映画・テレビ

2011年1月 2日 (日)

2010年鑑賞した映画

2010年鑑賞した映画
アバター
牛の鈴音
オーシャンズ
今度は愛妻家
パリ.オペラ座のすべて
踊る大捜査線3
ハナミズキ
海猿
アイガー北壁
ゲゲゲの女房

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2010年5月25日 (火)

今度は愛妻家

今度は愛妻家
せつなくて途中で号泣した。
ただ離婚前の夫婦のドタバタかと思った。
夫が反省し、愛妻家になり元のサヤにおさまる話しかな‥!? と思った。
気軽に観ていた。
… が、そんな単純ではなかった。

え!?
うそ‥
涙があふれてたまらない。
せつなくて 悲しくて つらい。

愛情を上手く伝えられないかつては売れっ子カメラマン、今は仕事をしないどうにもダメな夫と 明るく気だての良い健康マニアの妻。
ある局面を迎えた夫婦の愛情を コミカルさと胸を締め付けるせつなさで描く。
失い気づくありがたさ。
ありきたりの日常のありがたさ。
深い余韻が残る。

後半になり すべてがつながる。
人間関係もせつないストーリーも‥

薬師丸ひろ子の表情やしぐさが 本当に可愛らしい。
豊川悦司のダメぶりと ぐうたらぶりも板に付いている。色気がある。
行定監督が贈る大人のラブストーリー。

夜遅く観て 映画館を出たら星がとても綺麗だった。

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2010年5月22日 (土)

オーシャンズ

オーシャンズ
海!
命の原点へ。
スクリーンのなかは海。
自分も魚になって深海をゆらゆら泳いでいる、さまよっている感覚になる。
水面の下の神秘の世界、未知の世界へ。

ハンドウイルカの大群 巨大なザトウクジラ セイウチ‥
5万匹のコシマガニ ウミイグアナ シーネットル ムラサキダコ コブタイ‥
珍獣というか海獣たち。
全編ドキュメンタリーなので この104分のために どれくらいの時間をかけて撮ったのだろうか?
何も考えずに 海のなかへ入っていこう。
疲れを"癒やし"に‥。
臨場感 躍動感に呑まれていく。

海のなかで生きてゆくのも 弱肉強食というか どこの世界も何に生まれても楽はない。

スクリーンのなかで 自分も海の中で生きているような気になって 敵はやっぱり人間だなって気持ちになった。
サメのヒレだけ切り取り 投げ捨てる。
サメは泳ぐ術を失って 苦しみ悶えて海に沈んでいく。
その場面は考えさせられた。

監督:ジャック・ペラン&ジャック・クルーゾー

テーマソングの平原綾香&藤澤ノリマサのドリームミュージックがよかった。

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2009年12月 8日 (火)

2012

2012
怖くて怖くて客観性を無くして この映画の世界に自分が入ってしまい疑似体験で涙が出てしまった。
自分ならどうするかなぁって思って。
地球最後の日、私はどうするかなぁ。
譲る。あの船には乗りたくない。 残った人と手をつなぎあい みんなの気持ちを落ち着けるように促したいのだけど‥。
それは理想かなぁ。実際はたじろぐのだろうか。
愛する人と 好きな人と 大切な人と手をつなぎ 静かに終わりを迎えられたら‥。
ありとあらゆる天変地異が絶え間なく訪れ 崩壊していく。
臨場感というか視覚でも音響でも実にリアルに感じられた。
怖いです。
エゴについても考えさせられました。
怖かったー。

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2009年7月 4日 (土)

今年も咲いたよ

今年も咲いたよ
昨年の7月に ブログを始め、その頃の記事にこんな画像載せた覚えがある。

今年も咲いたよ。 咲いていた。
ピンクのやわらかい色合いで 花びらがふんわりしていて愛らしいロータス。 可憐だなぁ。
ポンっていう音は聴いたことないけど。

たった今、NHKで 幼児虐待のドキュメンタリーを観たばかりで 色々考えていた。 傷は癒えるのか‥。 忘れることはできないかもしれないけど、癒える。 大丈夫って答えを自分なりに出し 少し重くなり、今日見たロータスを観た。
大丈夫、癒えるのだ。
ドキュメンタリーに出てきた少年と少女。 愛されている。 大丈夫だよ。抑えようもない怒りと不安と深い悲しみ、私はわかるよ。 つらかったね。

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2009年6月 6日 (土)

ガマの油 (b)

ガマの油
役所広司第1回監督作品
益岡徹のガマの油売りは大迫力! 小林聡美は二役で 着物姿はとても色気があり魅力的。 瑛太は優しさが伝わってくる。 瑛太の恋人役、二階堂ふみは まだ中学生。 とっても可愛い。 ガマの油売りのシーンに出てくる小さな少年がとてもよい。 八千草薫は癒やしの存在。 音楽の古楽器バンドは映画のイメージと とても合っていた。

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ガマの油

ガマの油
1日に何億も稼ぐ ちょっと怪しいデイトレーダーの父親(役所広司) 気だてのよい妻(小林聡美) 真面目な優しい息子(瑛太) 幼なじみの出所の迎えに行く途中、息子は事故死してしまう。 恋人から息子の携帯にかかってきた電話に出てしまう父親。 息子のふりをして言い出せなくなった父親は 携帯で息子のふりをし続ける。
"ガマの油売り"は 時空を超えて あちこちにやってくる。 あの世とこの世を行き来する 心象風景であり天使のようでもあり。息子の死を通して 繋がっていく人々。 オトナに成長する父親を描いている。
辛口に行ってしまうとメルヘンを描きたいのか 悲しみの部分が弱く、どっちつかずの感もあった。 ファンタジーの時空を行き来する作品は大林監督と比べてしまうと やはりもう少し。 役所広司は髭をいぎたなく伸ばしていても色気がある。 息子のふりをして恋人と携帯を続ける父親は ちょっと下心を感じてしまった。(私の心がスレているのかも) 息子の出所してきた友人が朴訥としていていい味を出している。風景は緑が多く癒される。

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2009年4月25日 (土)

禅ZEN

禅ZEN
曹洞宗を開き禅の教えを説いた、道元の生涯。 既成仏教に疑問を抱き、大宋国に渡り 真実の教えに巡り合う。 日本に戻り、出会いと別れの中で 苦悶する時の権力者、北条時頼を心の太刀で立ち向かい受けとめる。 あるがまま、自然の流れに身を任せ ただ座り内側を観る。 景色や仏閣 僧侶たちが私の中で懐かしく 妙に落ちつく。テンポはゆっくりの映画。 私としては 道元の中村勘太郎にもう少し重みがないと しまらない感じがした。無難な演技と風貌であってはいるが 清らかすぎる。 もうひとまわり、酸いも甘いも舐めてからの方がきっといい。(高橋伴明監督)

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2009年4月 5日 (日)

大林宣彦監督の‥(2)

大林宣彦監督の‥(<br />
 2)
続き‥ … とし子の息子が祖父に 「おじいちゃんがとし子なんて つけたから」 と言うセリフを言わせることで自分のせいにし この映画は出来たと確信したという。原作の名前を変え とし子にしたことで一本の線に。赤川次郎は犯人も決めずに小説を書き出す。 運命の糸がずれると どんな人でも犯人になってしまうことが言いたい、元々悪い人なんていない、その切なさを書く作家だそうだ。故に好きと。また ナンチャンや永作博美とのエピソードも。 死は不思議。生きていることも不思議。永遠の未完成。自分の中の??を高く広くしていくことが未来を知ること。宇宙を知ること。‥すごく勉強になった。 監督の内面に触れることが出来た。 70歳で新人に戻ったとおっしゃっている。奥様もご一緒でした。 久々映画! 生監督!

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大林宣彦監督の‥

大林宣彦監督の‥
トークショーに。 重松清氏の作品を 4年前、奥様の恭子さんに新幹線に乗るとき渡され 読んだところ 涙でぐちゃぐちゃになってしまった。その作品には 映像になりやすい 例えば服の色など何も 表現に無い。そういう小説の方がイメージが造れる。重松氏自身も 色は読者が付ければよい、情報は出来るだけ書かないと言う。また 死は果たして悲しい、悔しいだけなのだろうか? だとしたら葬儀の写真は何故 凛とした姿や笑顔だったりするのだろう?充分に生きたということを 敬意を示す為に書いたと。重松氏に ベストセラーの今ではなく 3年たったら映画にしたらどうかとアドバイスを受けたそうだ。小説を書いている時は泣けなかったのに 映画を観たら 花火の中で故人と会えたシーンや妻が泣きながら化粧を落とすシーンで泣け 映画から"その日のまえに"を書きたくなったと言われたそうだ。 ヒロインの名前をとし子に変えたことや、娘の死を売り物にするような映画は許されない、と‥。 続く‥

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